プロフィール|こころね悠優について

はじめまして。
こころ道を主宰しています、こころね悠優と申します。

≪こころ道≫は、
心理・星読み・タロット・四柱推命などの視点を重ねながら、
自分の心の声をすくい、
「これでよかった」
と思える人生へ向かって、本来の自分に還るための場所です。

私が「心」に深く向き合うようになった背景には、幼い頃から抱えてきた、
生きづらさと問いがありました。


張りつめた空気の中で育った子ども時代

私の父は、かつて多くの従業員を抱える会社の社長でした。

従業員寮には大浴場や食堂があり、
工場のエントランスには、鯉が悠々と泳ぐ池と噴水があるような、
大きな会社でした。

けれど、会社の業績に陰りが見え始めた頃から、父は強い不安にのまれていきました。

やがて長く心の不調を抱え、
入退院を繰り返すようになります。

会社のこと。
家族のこと。
暮らしのこと。

それまで当たり前にあったものが、
少しずつ崩れていくような日々でした。

父は会社の代表の座を退くことになり、
家族の生活も大きく変わりました。

豊かさの中にいたはずの暮らしは、
一転して、経済的にも精神的にも苦しいものになっていきました。


「元の笑顔に戻ってほしい」という願い

家庭の中には、いつも暗さと緊張感がありました。

まだ小学生だった私は、
どうしたら家の中が明るくなるのか、
どうしたら母が少しでも笑ってくれるのか、
子どもなりに考えていました。

あるとき、友人の家でMix犬の赤ちゃんが生まれ、
以前、犬を飼っていた頃の明るく楽しかった家庭を想い出し、
「 これだ! 」とそのまま抱きかかえ帰宅したのです。

私はその犬に、
「ラッキー」と名前をつけました。

また幸せが戻ってきますように。
家の中に笑顔が戻りますように。

そんな願いを込めていました。

けれど、そのとき母は困惑顔。
家族を守らなければならない重圧のなか、
大人になった今思えば当然ですが、
その存在さえも新たな負担になってしまったのだと思います。

よかれと思ったことが、
かえって誰かを困らせてしまう。

その感覚は、幼い私の心に深く残りました。


自分がいることへの迷い

張りつめた家の中で、
私は母を困らせないように、
できるだけ手伝えることをしようとしていました。

けれど、子どもにできることには限りがあります。

あるとき、
母が誰かとの電話で
「 子どもがいなければ 」
というような言葉を口にしているのを、偶然耳にしました。

その言葉は、私の中に深く刺さりました。

自分は、いないほうがいい存在なのだろうか。
自分たちがいるから、母は苦しいのだろうか。
自分たちがいなければ、家族はもっと楽だったのだろうか。

そんな思いが、心の奥に沈んでいきました。

広い部屋にいるのが怖くて、
洗面所の隅で膝を抱えて震えていたこともあります。

言葉にできない不安や悲しみが、
心だけでなく、身体にも現れるようになりました。

今思えば、
あの頃の私は、
自分の心の声をどこに置いていいのかわからなかったのだと思います。


「 わたしは、ここにいた 」と感じた一冊

思春期に入ると、
自分の中にある生きづらさが、さらに強く意識されるようになりました。

なぜ、こんなにも苦しいのか。
なぜ、自分が自分でないような感覚があるのか。
なぜ、いつも心のどこかに葛藤がまとわりついているのか。

その理由がわからず、
けれど確かに苦しさだけはある。

そんな時期に、図書館で一冊の本に出会いました。

それが、アダルトチルドレンに関する本でした。

その本を読んだとき、
私は強い衝撃を受けました。

「わたしは、ここにいた」

そう感じました。

それまで名前のなかった苦しさに、
初めて言葉が与えられたようでした。

自分がおかしいのではない。
心には背景がある。
生きづらさには、理由がある。

そう知ったことは、
私にとって大きな救いでした。

そこから私は、
むさぼるように心理に関する本を読み始めました。

なぜ人は苦しくなるのか。
なぜ同じような痛みを繰り返してしまうのか。
傷ついた心は、どうすれば回復していくのか。
人が本来の自分を取り戻すには、何が必要なのか。

その問いは、大人になってからも、
ずっと私の中にあり続けました。


心理から、哲学・宗教・健康・星の世界へ

心について学ぶほど、
私の問いはさらに広がっていきました。

心理学だけではなく、
哲学、宗教学、仏教的なものの見方、
心身一如につながる健康学、
そして宇宙や星の流れ。

学びは、どんどん広がっていきました。

けれど不思議なことに、
広がれば広がるほど、
自分の中にある大切な核のようなものは、
むしろ強く感じられるようになっていきました。

外側に答えを探しにいくほど、
本当に大切なものは、
自分の内側にもあるのだと感じるようになりました。

身体が教えてくれること。
心がふと反応すること。
星の配置やカードに映し出される象徴。
言葉になる前の違和感や、静かな確信。

それらはすべて、
自分の深い部分とつながるための手がかりなのではないか。

そんな実感が、少しずつ私の中で育っていきました。


言葉を聴き、言葉にしてきた仕事

私はこれまで、
ライター・編集者・カメラマンとして、
子育て、教育、心理、地域情報、ガイドブック、イベントレポートなど、
さまざまな分野で取材・撮影・執筆・編集に携わってきました。

取材の仕事は、
ただ情報を集めるだけではありません。

目の前の人の話を聴き、
その人が何を大切にしているのかを受け取り、
膨大な関連資料からも、
言葉になりきらない思いを整理し、
必要な形で届けていく仕事です。

振り返ると、
私はずっと、
「 人の声を聴き、その奥にあるものを言葉にする 」
ということを続けてきたのだと思います。

それは
今のカウンセリングやリーディングにも、
深くつながっています。


≪ こころ道 ≫ に込めていること

≪こころ道≫のリーディングでは、
ジオセントリック占星術を中心に、
必要に応じてヘリオセントリック占星術、タロット、四柱推命などを用います。

けれど、
それは未来を決めつけるためでも、
不安をあおるためでもありません。

星やカード、命式は、
自分を知るための補助線です。

自分の中にある声を聴くため。
迷いの奥にある本音に気づくため。
本来持っている力や感覚を思い出すため。

私は、自分自身が長く、
「 自分の声がわからない 」苦しさの中にいました。

だからこそ、
同じように迷いや不安の中にいる方が、
外側の答えに振り回されるのではなく、
少しずつ自分の感覚を取り戻していく時間を大切にしてもらいたいと思っています。


自分の心の声をすくう場所として

≪こころ道≫は、
正解を押しつける場所ではありません。

誰かの人生を一方的に判断する場所でもありません。

「 本当は、どう感じているのだろう 」
「 何を大切にしたいのだろう 」
「 どんな一歩なら、今の自分に合っているのだろう 」

そんな問いを、
心理や星読み、タロット、四柱推命
などの視点を重ねながら、
一緒に丁寧に見つめていく場所。

私自身、
まっすぐに迷わず歩いてきたわけではありません。

むしろ、長い間、
不安や悲しみ、
自分の存在への迷いを抱えながら、
心とは何か、
人はどうすれば自分を取り戻せるのかを
問い続けてきました。

その歩みがあったからこそ、
今、≪こころ道≫としてお届けできるものがあります。

あなたの中にある小さな声が、
少しずつ聴こえてくるように。

そして、
「 これでよかった 」と思える人生へ、
自分のペースで歩いていけるように。

≪こころ道≫での時間が、
そのための
やさしいきっかけとなれたのなら、
これ以上に嬉しいことはありません。

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